こんにちは、六代目です。
いよいよ水うちわが本格的に店頭に並び始めました!
暑いところだともう30℃近いらしいですしね。
さて、今回は水うちわの顔!絵についてご紹介します。
当店が販売している家田紙工さんの水うちわは年々その種類が増えているのですが、
この絵柄、すべて手仕事なんです!
「摺り込み」という技術だそうで、
もともと提灯の絵付けをされていた家田さんの経験があるからこそ、
こうしたもの凄く薄い雁皮紙に絵付けができているんです。
薄い和紙があるだけでは作品(商品)にはなりません。
それを使い切る技術があって、これほど素晴らしいものになるんですね。
もちろんそれはこれから紹介していく「ニス塗り」だったり、竹の骨にも通じることなのですが・・・。
紹介しているうちに、その凄さを再確認して今年こそ自分の一本が欲しくなってしまった六代目でした。