長野県飯田市で和紙を中心に、書画用品、お香、表装材料・襖紙、和文具、和雑貨など「和」に関する商品を販売している宮川紙店です。
商品の品質の良さと、現代の「和」のテイストに則した品揃えで多くのお客様にご贔屓にしていただいています。
地元で活躍している書家、美術家、表具師、建築関係や僧侶、神官など、その道の専門家の方々をはじめ
好事家、手工芸や和雑貨好きの方々など、多くの皆様のご要望にお応えしています。
また、結納品や金封、幣束など冠婚葬祭にまつわる商品を扱っていることから、
慶弔にかかわらず、地元飯田のしきたりや風習の相談をいただいたり、
お持ちいただいた品物に和紙で美しく包装・水引がけをしたり、奉献酒・目録の代書をするなど、様々なサービスに対応しています。
和紙にかかわる事でしたらなんでもご相談ください。
前社長には日夏耿之介、片桐白登、高橋敬美、熊谷元一、北原龍太郎、丹阿弥岩吉各先生方との幅広い交友関係があり、文人墨客との繋がりが深く、社長宮川明久も幼少の頃からこれらの文人墨客と風越山登山や、霧ヶ峰への写生旅行のお共をしました。
現在も、仕事柄文人墨客、寺院神社等とのお付き合いが多く、こうした方々からの信頼を多くおよせいただいています。
《あゆみ》
1954年(昭和29年) | 6月10日生 |
1960年(昭和35年) | 漢文学者哲学者日夏耿之介先生らと風越山に登る |
1969年(昭和44年) | 日本画家高橋敬美先生夫妻、両親と霧ヶ峰写生に同行 |
1973年(昭和48年) | 飯田長姫高校商業科卒業 |
剣道二段 | |
京都市 有限会社 細川商店に就職 | |
1977年(昭和52年) | 帰飯後家業を継ぐ |
1978年(昭和53年) | 日本南画院副理事(当時)片桐白登先生、渡瀬凌雲先生らと中国を旅する。 |
1994年(平成6年) | 代表取締役社長に就任 |
ハリー・ポッターを通じてヨーロッパの考古学に魅了され、イギリスに留学。
その時、逆に自身のルーツの大切さを実感し、和の文化を伝えていくことを生涯の仕事にしようと決意しました。
お客様から信頼をいただけるように勉強中の日々ですが、ホームページを通して、日本中、世界中の皆さんに和の文化を伝えていきたいと思います。
会社の商号 | 有限会社 宮川紙店 |
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ネットショップ店名 | 開店準備中 |
所在地 | 〒395-0045 長野県飯田市知久町1丁目21番地 |
電 話 | 0265-24-0048 |
FAX | 0265-24-0048 |
代表者 | 代表取締役社長 宮川明久 |
役 員 | 代表取締役専務 宮川典子 |
事業内容 | 小売業 襖・表装材料卸 |
取扱品 |
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営業時間 | 9:00~18:30 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | 店舗前グリーンベルト駐車帯または 市営駐車場をご利用下さい |
1872年 明治5年 | 初代宮川清太郎(旧下久堅村南原出身)が当地に開業。 水引・元結、生漉き和紙を扱う。 |
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1947年 昭和22年 | 4月20日の飯田大火により店舗消失 |
1964年 昭和39年 | 四代 宮川 章が当主となる |
1972年 昭和47年 | 創業100周年を迎える |
1979年 昭和54年 | 有限会社宮川紙店設立 初代代表取締役社長に章が就任 |
1994年 平成6年 | 五代 宮川明久が代表取締役社長に就任 同時に宮川典子が代表取締役専務に就任 |
市街地の約7割が焼失した、昭和22年4月20日の『飯田の大火』
火元近くだったため、宮川紙店も全焼。